2008年 01月 17日
いい経験になりました |
ほぼ終わりに近づいた冬休みを振り返ってみると、
保険の心配、正確に言うと自分の車の事故処理ばかりしていた気がする。
赤信号停車中にバンパーを傷つけられたのが12月18日。
修理見積金額は小さな傷3つ分で$810。
この中途半端さがいけなかった。
車の持ち主(運転者の兄)が、あちこちに相談していたのだろう。
連絡が途絶えたことに不安を覚えた私は、保険会社に事故報告。
「あなたに落ち度はないのだから、相手の意向は聞かなくてよし」と励まされ、
そのまま修理に出そうとした途端「待った!」コール。
「$60および他の経費は全て直接あなたに払うから、
修理工場に$750未満の見積を再依頼してくれ。」と言ってきたわけだ。
<知りませんでした その1>
CA州で自動車事故が起きた場合、
ダメージ$750以上(または怪我・死亡)の案件は全てDMVにレポートしなければならない。
どちらが有責か及び修理の有無は関係ないので、
私にも書類提出の義務が生じる。
加害者のレポートは、当然保険料などへマイナスの影響が出る。
見積金額修正について契約修理工場に電話すると、
めちゃ明るい調子で「頼まれれば出しなおすよ~」という。
一方保険会社は、「見積金額の調整はこちらでは受け付けない。
やりたいならあなたのクレームを取り下げて。」と、つれない返事。当たり前だけど。
事務的に行くか、ちょっと仏心を出すか?
運転者(同じ学校の生徒)にメールを出したところ、
「デポジットとして先にお金を送るから、是非。」
こっちとしては修理してもらえれば何でもいい。
マネーオーダーでもらえば安全か?
しかし保険のクレームは被害者の最後の砦。うーん。
<知りませんでした その2>
見つけたサイトで相談すると「それは不正行為では?」
保険会社への事故報告後に見積をいじるのはFraudになり得る。
実際の修理金額が$600で収まったらどうなのかは未確認だが、
私が見積調整を助けたら車のオーナー同様罪になるかも、ということだ。危なかった・・・
<知りませんでした その3>
つまり、DMVに報告したくない場合の正しい?順序は、
1. $750未満の見積を出す(または見積分割できる)安い修理工場を内々に探しまくる。
2. 保険会社を通さず当事者同士で修理金のやり取りをする、
または保険会社にクレームを入れ1で探した工場を指定する。
って、これは被害者にとって労多いわりに見返りがほとんどない。
まあDMVでのヒストリーには間違いがままあり、
事故の被害者に「有責」ポイントがついたりして
知らぬ間に保険料がアップなんてこともあるようなので、
事故のヒストリーはない方がいいに決まってるんだけど。
(時々ステイタスチェックもした方がいいらしい。)
そんなこんなでようやく保険会社に一任することになり、一安心。
よっすぃは「粘るなぁ。俺なら面倒だから修理諦める。」と笑うし、
弁護士の友人は「僕は3件見積とって相手に提示した。
お互いゆっくり解決法を探せばいいんだよ。」と言っていた。
いやぁ、いろいろあるねぇ。
保険の心配、正確に言うと自分の車の事故処理ばかりしていた気がする。
赤信号停車中にバンパーを傷つけられたのが12月18日。
修理見積金額は小さな傷3つ分で$810。
この中途半端さがいけなかった。
車の持ち主(運転者の兄)が、あちこちに相談していたのだろう。
連絡が途絶えたことに不安を覚えた私は、保険会社に事故報告。
「あなたに落ち度はないのだから、相手の意向は聞かなくてよし」と励まされ、
そのまま修理に出そうとした途端「待った!」コール。
「$60および他の経費は全て直接あなたに払うから、
修理工場に$750未満の見積を再依頼してくれ。」と言ってきたわけだ。
<知りませんでした その1>
CA州で自動車事故が起きた場合、
ダメージ$750以上(または怪我・死亡)の案件は全てDMVにレポートしなければならない。
どちらが有責か及び修理の有無は関係ないので、
私にも書類提出の義務が生じる。
加害者のレポートは、当然保険料などへマイナスの影響が出る。
見積金額修正について契約修理工場に電話すると、
めちゃ明るい調子で「頼まれれば出しなおすよ~」という。
一方保険会社は、「見積金額の調整はこちらでは受け付けない。
やりたいならあなたのクレームを取り下げて。」と、つれない返事。当たり前だけど。
事務的に行くか、ちょっと仏心を出すか?
運転者(同じ学校の生徒)にメールを出したところ、
「デポジットとして先にお金を送るから、是非。」
こっちとしては修理してもらえれば何でもいい。
マネーオーダーでもらえば安全か?
しかし保険のクレームは被害者の最後の砦。うーん。
<知りませんでした その2>
見つけたサイトで相談すると「それは不正行為では?」
保険会社への事故報告後に見積をいじるのはFraudになり得る。
実際の修理金額が$600で収まったらどうなのかは未確認だが、
私が見積調整を助けたら車のオーナー同様罪になるかも、ということだ。危なかった・・・
<知りませんでした その3>
つまり、DMVに報告したくない場合の正しい?順序は、
1. $750未満の見積を出す(または見積分割できる)安い修理工場を内々に探しまくる。
2. 保険会社を通さず当事者同士で修理金のやり取りをする、
または保険会社にクレームを入れ1で探した工場を指定する。
って、これは被害者にとって労多いわりに見返りがほとんどない。
まあDMVでのヒストリーには間違いがままあり、
事故の被害者に「有責」ポイントがついたりして
知らぬ間に保険料がアップなんてこともあるようなので、
事故のヒストリーはない方がいいに決まってるんだけど。
(時々ステイタスチェックもした方がいいらしい。)
そんなこんなでようやく保険会社に一任することになり、一安心。
よっすぃは「粘るなぁ。俺なら面倒だから修理諦める。」と笑うし、
弁護士の友人は「僕は3件見積とって相手に提示した。
お互いゆっくり解決法を探せばいいんだよ。」と言っていた。
いやぁ、いろいろあるねぇ。
by goalaska
| 2008-01-17 17:11
| 日々のラクガキ