2006年 04月 20日
昨日の続き |
どういうわけか昨日書いたものの最後が消えてた。
ということで、続き(答え)を念のため。
想像がつくと思うけれど、「生理的になんとなく苦手なタイプ」というのは、
「自分自身と似た、特に同じ短所やコンプレックスを持っている人」だそう。
(ちなみに、私は短足な人、相棒は大食いな人が苦手です。とほほ)
理由は、日頃目を背けがちな自分の嫌な部分を見せ付けられる、
または、己と重なるキャラが自分のテリトリーを侵す可能性が高いから。
今日心理学友達とこの話をしていたところ、
心理学でも同じような考え方があるとか。
ユングはこの、「嫌な自分」を「シャドウ」と名づけていて、
「自分が理想とする自分」を「ペルソナ」と呼んでいた。
己の「シャドウ」を見出すとき、人はその相手を嫌いになり、
一方で、異性の中に自分の「ペルソナ」を見出すと、
その人は「一目惚れ」をするのだそうだ。
なるほどねぇ。
結局のところ、好きと嫌いって同じ量だけあって普通だし、表裏一体。
人に苛立つのは、本当は自分に苛立っているから。
人に好かれたいのは、本当は自分を好きになりたいから?
好き嫌いの分量は、自分への評価で決まるのかもしれない。
ということで、続き(答え)を念のため。
想像がつくと思うけれど、「生理的になんとなく苦手なタイプ」というのは、
「自分自身と似た、特に同じ短所やコンプレックスを持っている人」だそう。
(ちなみに、私は短足な人、相棒は大食いな人が苦手です。とほほ)
理由は、日頃目を背けがちな自分の嫌な部分を見せ付けられる、
または、己と重なるキャラが自分のテリトリーを侵す可能性が高いから。
今日心理学友達とこの話をしていたところ、
心理学でも同じような考え方があるとか。
ユングはこの、「嫌な自分」を「シャドウ」と名づけていて、
「自分が理想とする自分」を「ペルソナ」と呼んでいた。
己の「シャドウ」を見出すとき、人はその相手を嫌いになり、
一方で、異性の中に自分の「ペルソナ」を見出すと、
その人は「一目惚れ」をするのだそうだ。
なるほどねぇ。
結局のところ、好きと嫌いって同じ量だけあって普通だし、表裏一体。
人に苛立つのは、本当は自分に苛立っているから。
人に好かれたいのは、本当は自分を好きになりたいから?
好き嫌いの分量は、自分への評価で決まるのかもしれない。
by goalaska
| 2006-04-20 15:39
| 受け売り心理学