2009年 07月 29日
猫時間 |
仔猫育児休暇という名の言い訳で
すっかりさぼっていたブログ更新をこっそり再開。
お騒がせしていた仔猫騒動も無事解決。
3匹が里親さん達に引き取られ、
最もツンデレでおしゃべりで頭のでかい1匹(♀)が我が家に残った。
発見当時(前回の写真)4匹が体重測定用タッパーにすっぽり収まっていたのが、
生後1ヶ月では2匹用にぴったりとなり、
2匹貰われ、残ったガブリエル姉妹。まだ目が青い。右が我が家の「たら(子)」。

生後2ヶ月過ぎでは、同じタッパーに入れると虐待にさえ見える。
この頃体重1.2kgで保護当時の6倍。いったいどこまで大きくなるのか?

基本はまったり、時折高速モードに切り替わる猫時間に合わせて暮らすと、
なーんにもしないまま1日が終わることが多々あり。
おかげで3ヶ月もあった夏休みが残り1ヶ月になってしまった。
大学卒業に向けた最後のセメスター目前だというのに大丈夫か!?
ということで、リハビリがてらまたぼちぼち書く予定。
蛇足で、NHKで放映した硬派ドラマ「ハゲタカ」を、
心理学者スタンレー・ミルグラムの著書「服従の心理」を読みつつ観るとなかなか面白い。
ごく普通の良心的な人でも、組織の一部、
「権威」の下についているという自覚を持った場合、
当人の良心よりその場の責任を果たすことを優先しがちになる。
それが時に冷酷または犯罪に加担するような結果を生むわけだが、
現場でのもやもやを昇華できないとその組織からはみ出してしまう。
でも、人間が社会的動物であるかぎり、どこかしらのグループに属すことになるわけで、
良心と責任の間で感じるジレンマは消えることがない。
団体のトップから見た場合、「ハゲタカ」の登場人物が組織の離脱者または落伍者なら、
じゃああの地下鉄事件を起こした幹部らは最も「社会的な」人間なのか?
冗談じゃないと怒りつつ、
もやもやしがちなタイプほど世の中で上手くやれないことに
さらにもやもやするのであった。どうすりゃいいのさ。
すっかりさぼっていたブログ更新をこっそり再開。
お騒がせしていた仔猫騒動も無事解決。
3匹が里親さん達に引き取られ、
最もツンデレでおしゃべりで頭のでかい1匹(♀)が我が家に残った。
発見当時(前回の写真)4匹が体重測定用タッパーにすっぽり収まっていたのが、
生後1ヶ月では2匹用にぴったりとなり、
2匹貰われ、残ったガブリエル姉妹。まだ目が青い。右が我が家の「たら(子)」。

生後2ヶ月過ぎでは、同じタッパーに入れると虐待にさえ見える。
この頃体重1.2kgで保護当時の6倍。いったいどこまで大きくなるのか?

基本はまったり、時折高速モードに切り替わる猫時間に合わせて暮らすと、
なーんにもしないまま1日が終わることが多々あり。
おかげで3ヶ月もあった夏休みが残り1ヶ月になってしまった。
大学卒業に向けた最後のセメスター目前だというのに大丈夫か!?
ということで、リハビリがてらまたぼちぼち書く予定。
蛇足で、NHKで放映した硬派ドラマ「ハゲタカ」を、
心理学者スタンレー・ミルグラムの著書「服従の心理」を読みつつ観るとなかなか面白い。
ごく普通の良心的な人でも、組織の一部、
「権威」の下についているという自覚を持った場合、
当人の良心よりその場の責任を果たすことを優先しがちになる。
それが時に冷酷または犯罪に加担するような結果を生むわけだが、
現場でのもやもやを昇華できないとその組織からはみ出してしまう。
でも、人間が社会的動物であるかぎり、どこかしらのグループに属すことになるわけで、
良心と責任の間で感じるジレンマは消えることがない。
団体のトップから見た場合、「ハゲタカ」の登場人物が組織の離脱者または落伍者なら、
じゃああの地下鉄事件を起こした幹部らは最も「社会的な」人間なのか?
冗談じゃないと怒りつつ、
もやもやしがちなタイプほど世の中で上手くやれないことに
さらにもやもやするのであった。どうすりゃいいのさ。
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by goalaska
| 2009-07-29 05:39
| 庭からにゃんこ