2006年 11月 06日
第7回 パンくらぶ 粉対決 |
遅くなりましたが、今回のパンくらぶのお題は「粉対決」。
アメリカに来たばかりの頃、
パンをこねても日本にいたときのようにうまく仕上がらず、
ジタバタした経験がある私としては興味津々の回でしたが、
授業があって試食のみの参加・・・残念!
手前から、
Gold Medal:アメリカのスーパーでおなじみの粉。
King Arthur:アメリカでパンを焼くときの定番?
カメリヤ:日本食スーパーでも買える強力粉。逆輸入品。
レジャンデール:ハード系パン向き強力粉。日本の富沢商店から台湾&上海経由で到着。
北のかおり:北海道産強力粉。みかりんさんが北海道物産展で購入。
結果は、「北のかおり」が味と香りで優勝。
優しい持ち味のせいか、「レジャンデール」との間に
明確な差を感じたわけではないけれど、ほんのり甘くていい香り。
(「レジャンデール」は家でもう一回試作。その感想は下でどうぞ)
逆の意味で目立ったのが、「Gold Medal」。
紙みたいな味、といったらあんまりでしょうか。
アメリカの袋入りパンと同じ味・・・
では、「King Arthur」が「Gold Medal」の4馬身先を行っているかというと、
そうでもないあたりがまた哀しいところ。
「お米は採れたての日本の新米がいちばん旨い!」と同じ思い込みで、
「アメリカの主要農作物小麦を、アメリカが誇る(?)小麦粉メーカーが製粉してるし!」
なんて期待満々でいたら・・・拍子抜けだった。
2ちゃん的に言えば、
北のかおり>レジャンデール>>(超えられない厚い壁)>>カメリヤ>King Arthur>
>(ガラスの壁)>Gold Medal
わけわかりませんね。私もです(笑)
値段と入手しやすさで考えれば、King Arthurがいいだろうなぁ。
到着したときには全てが美しく仕上がっていて、
試食だけも楽しかったです。
みなさんありがとうございました~。
イギリスパンレシピから砂糖とバターの量を1/3ほど減らし、
モルトシロップを少々加えてこね、
型に入れ、50ccほど蒸気を当てて焼成。
こねる時間もフランスパンより少し長く、食パンよりやや少なく。
キッチンエイド(フードプロセッサー)で1分、手ごねで1分。
その後バターを加えてキッチンエイドで20秒、手ごねで1分ほど。
食事パン向きと言われるだけあって、あっさりした味。
バリッとした山の部分が美味しい!
みかりんさんも書いていた通り、ふすまが入ってるみたいで、
ほんのりクリーム&グレーがかった色あい。
プルマンより個性が出たかな?
リーンな仕上がりにすればするほど美味しい粉です。(最初から書いてあるってば!)
フランスパン専用粉「リスドォル」とどう違うのかなぁと、新たな野望が・・・
またよっすぃの出番を願ってしまうのは鬼嫁、でしょうか?(笑)
アメリカに来たばかりの頃、
パンをこねても日本にいたときのようにうまく仕上がらず、
ジタバタした経験がある私としては興味津々の回でしたが、
授業があって試食のみの参加・・・残念!
手前から、
Gold Medal:アメリカのスーパーでおなじみの粉。
King Arthur:アメリカでパンを焼くときの定番?
カメリヤ:日本食スーパーでも買える強力粉。逆輸入品。
レジャンデール:ハード系パン向き強力粉。日本の富沢商店から台湾&上海経由で到着。
北のかおり:北海道産強力粉。みかりんさんが北海道物産展で購入。
結果は、「北のかおり」が味と香りで優勝。
優しい持ち味のせいか、「レジャンデール」との間に
明確な差を感じたわけではないけれど、ほんのり甘くていい香り。
(「レジャンデール」は家でもう一回試作。その感想は下でどうぞ)
逆の意味で目立ったのが、「Gold Medal」。
紙みたいな味、といったらあんまりでしょうか。
アメリカの袋入りパンと同じ味・・・
では、「King Arthur」が「Gold Medal」の4馬身先を行っているかというと、
そうでもないあたりがまた哀しいところ。
「お米は採れたての日本の新米がいちばん旨い!」と同じ思い込みで、
「アメリカの主要農作物小麦を、アメリカが誇る(?)小麦粉メーカーが製粉してるし!」
なんて期待満々でいたら・・・拍子抜けだった。
2ちゃん的に言えば、
北のかおり>レジャンデール>>(超えられない厚い壁)>>カメリヤ>King Arthur>
>(ガラスの壁)>Gold Medal
わけわかりませんね。私もです(笑)
値段と入手しやすさで考えれば、King Arthurがいいだろうなぁ。
到着したときには全てが美しく仕上がっていて、
試食だけも楽しかったです。
みなさんありがとうございました~。
イギリスパンレシピから砂糖とバターの量を1/3ほど減らし、
モルトシロップを少々加えてこね、
型に入れ、50ccほど蒸気を当てて焼成。
こねる時間もフランスパンより少し長く、食パンよりやや少なく。
キッチンエイド(フードプロセッサー)で1分、手ごねで1分。
その後バターを加えてキッチンエイドで20秒、手ごねで1分ほど。
食事パン向きと言われるだけあって、あっさりした味。
バリッとした山の部分が美味しい!
みかりんさんも書いていた通り、ふすまが入ってるみたいで、
ほんのりクリーム&グレーがかった色あい。
プルマンより個性が出たかな?
リーンな仕上がりにすればするほど美味しい粉です。(最初から書いてあるってば!)
フランスパン専用粉「リスドォル」とどう違うのかなぁと、新たな野望が・・・
またよっすぃの出番を願ってしまうのは鬼嫁、でしょうか?(笑)
by goalaska
| 2006-11-06 08:38
| パンくらぶ